【実際のケースで勉強してみよう】吠えまくる柴犬改善例 - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

犬竹-kentiku-
愛犬のしつけ・相談が出来るドッグトレーニングスクール
2017年04月27日 [トレーニング]

【実際のケースで勉強してみよう】吠えまくる柴犬改善例

犬 褒める

【実際にあったケースでトレーニングを勉強してみよう】

このシリーズ記事は今まで書いてきたような全体に向けた総合的な内容ではなく

実際本当にあった例をもとに何故改善したのか?

もしくはなぜ改善されなかったのか?を考えるコーナーです。

犬のトレーニングに正解はありません。

基本的には成功例が多いですが後々失敗例なども掲載予定です。

過去のトレーニングから活路を見出すというのも良いのではないでしょうか。

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今回は【吠えまくる柴犬】です。

犬のしつけはいつから?

飼い主様の個人情報を守るため実際のケースとは犬種や年齢など細かいところは

フェイクを混ぜています。


犬データ
柴犬/雌/4さい

・普段はいい子だけどチャイム音で豹変して吠えまくる。

この柴犬はピンポンの音に非常に弱く

鳴れば玄関まで猛ダッシュ!そして玄関の相手に吠えまくり

それはもう咬みつく勢いなのではないだろうかと思うほどで私も最初は怖かったです(笑)

この吠え癖は初めからではなくどうやら飼い主さんの出産を期に起きているので

飼い主さんは「赤ちゃんを自分の子供だと思って守ろうとしてるのではないか?」

と考えていました。

余りにも吠えるので飼い主さんはその柴犬をサークルに閉じ込めて飼育して

玄関先に向かわせないようにして対処していましたが吠えは一向にやまず

サークルをよじ登り出てくるまでに悪化してしましました。

背の高いサークルを立てていたのですが器用によじ登る転がり落ちるように出て

玄関に猛ダッシュ!

もうどうすることもできないと思い相談に来られました。

対象を見えなくするという悪手

まず解決に向けたアプローチの最初の一歩は

「サークルで囲うのを辞める」

ということです。

よくやりがちな対処方法として

人に吠えるなら人を見せない無いように壁を作る

というものです。

この方法では姿が見えなくて余計不安になり何としても原因を突き止めたくなるものです。

壁を作り解決するのは「臆病で原因を直視したくない」タイプの子です

壁を立てても吠えがやまないのを見て「この子は精神的な病気です」と言い放つトレーナーには

首筋あたりをおもいっきり「グー」で殴りたい気持ちです。

ホントに病気の犬なんてかなりレアケースなので普通病気で問題行動が治らないというのは「ありえません」

話をもとに戻しまして、飼い主さんの言うように家族を心配して吠えるようならば

その原因を隠してしまうと更に悪化していきます。

なのであえてのノーガードで様子見して改善の兆しが見えれば続ければ良いし

脈が無さそうなら他の理由があるのでしょう。

この柴犬の場合は、吠えまくられても目を合わせずに棒立ちすることで

トチ狂ってたような吠えが警戒吠えにランクダウンした様子がありましたので

これを何回も練習していきました。

家が郊外なのが良かったですね。

警戒吠えで「グフッ・・・グフッ」と詰まるような声になればOK

これでもだいぶ改善されたので完了でも良いのですが

ステップアップで「玄関にまで来ないようにする」。

という目標でさらに継続。

犬 おすわり

トチ狂い吠え時では不可能だったオビディエンスによる制御も

このあたりから開始して警戒吠えが治まったら「おすわり」をさせて

やさしくゆっくりなでてやります。

おすわりには「お前も私も落ち着こう」という意味があるので

ここではあえて「おすわり」です。

そして褒美はおやつでなくなでるにしているのは

おやつでは興奮する可能性が高いからです。

またおやつの褒美は関係性が薄い際に使用します。

飼い主と柴犬の関係性は悪いわけでなくむしろ良好ですので
(今回のケースは良好だからこそ群れを守りたいという柴犬の思いから発生したケースだからです)

なでるという褒美で群れに迎え入れるような気持ちを伝えたいのです。

なでる際には激しくわしゃわしゃでなく出来る限りゆっくり

声をかけながらなでるようにお伝えしました。


トレーニング期間2カ月半ほどで私の役目はお終いです。

あとは繰り返してお家でトレーニングしていけば問題行動はほぼでなくなるでしょう。

ですが問題行動が消滅することは無いので

飼い主さんが今までの気持ちを忘れない事が大切です。

そうすれば再びトレーナーを頼らなくても問題は起きない。

そう願います。



家がクソ遠いので私も二度と行きたくありません(笑)

まとめ

苦手なものを避ける

というのは解決でなく応急処置です。

隠すや通らないでは一生克服はできません。

親としてやれることは「苦手なものから逃げる術」を教えるのでなく

「苦手なものを克服する術」を教えることです。

臭いものに蓋をするのはやめましょう。




あなたの一つ一つの行動が犬に影響を与えて信頼や不信感を作るのです。

犬との良い関係を作りたければしつけの方法に固執してはいけません。

自分の行動を見直す事が正しい犬のしつけなのです。

川崎市の犬竹ーkentiku-ではそのお手伝いをさせていただきます。

使い古された英国式、欧米式とは違うトレーニングを是非ご体験下さい。

「預け型より出張型の方が改善が早い訳」

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